午前中に、たいらスキー場へ行ってきた。
今年初めてのスキー、リフトを降りた途端に自由が利かない
思わず正面の雪の壁に手をついて止まった。
一本目ははっきり怖かった・・
２本目から少しずつ思い出してきて何とか滑れるように
続けて６本滑ったら、一緒に来た家内の姿が見えない
リフトに乗らないでキッズのゲレンデで一人で練習してたのだけど・・
スキーを脱いで車に行ってみたら、もうやめて車の中にいた。
まだ時間は早かったが、帰ることにした。
家に帰って、家内は台所の掃除をすると言うので
今度はスキーにシールを張って二上山に向かった
やはりスキーの浮力は凄いほとんど沈まないで歩けた
ただ、いっぱい木の茂った細尾根を歩いてると帰りの滑りが心配になってきた。
最初のピークで暑くて汗をかいたのでビールを一本飲んだ。
それ以上先に進むと帰りのアップダウンが大変なので帰ることにした。
木の茂った山は、ゲレンデとは大違い、もうとにかく怖くて体重を乗せれない
何度か木にぶつかりそうになって転びながらやっと家に帰って後かたずけをしてると、
携帯が無い・・
山で落としてきたとしか考えられないので、
今度はスノーシューを履いて出かけた、家内の携帯を持って捜索
登りにかかる前に疲れてしまったけど、頑張って登る
何度か携帯を鳴らすが、どこにも音は聞こえず、やはり上のほうかなと思いながら登った。
尾根に出るところで、木にテープを巻いてる人がいたのでどこから来たか聞くと、反対方向からと言うので、途中に携帯が落ちてなかったか聞いたけど見なかったと言われた。
それより話をしてて思い出したけどその人、何度かコット谷で有ったことのあるK氏だった。
別れて、さっき行ったところまで汗をかきながら登ったけど発見できない。
仕方なく帰りも携帯を何度か鳴らしながら下りてきたけど分からない・・
諦めかけて、さっきK氏に有った所で、もう一度鳴らしてみると、どこかで音が
そこらを探し回って、ついに見つけることが出来たが、なんとさっき話をしてたその場所だった。そう言えばさっきはここで携帯を鳴らしてなかったんだった。
まあ発見できて良かった。また３万円はちょっとショックだもんね。
２度も山に登って今日はスキーよりもトレーニングになった。
