ゼロの焦点

朝起きて雨がやんでたので山の準備をして出かけたが
途中で土砂降りになったため、あえなく諦めてお歳暮の買い物に変更。
午後から映画を見に行ってきた。

松本清張は若いころに随分読んだ大好きな作家
ゼロの焦点はその中でも印象に残る作品だったので
見たい映画だった。
感想は、それなりに面白かったが、やはり原作のほうが数倍いいな。
それより、最近の映画を見ていつも思うけどこの作品も同じ、効果音に頼り過ぎ。
この作品なら、こけおどしみたいな音はいらないと思うけど。

昔の小津映画みたいに淡々と物語を進めて、なお感銘の残る映画は作れないのかな・・