今日マイナンバーカードを貰いに支所に
無事受け取って隣りの図書館に
途中になってた「定家明月記私抄続編」を読み終えた。
古文も嫌いで全く勉強しなかったので解説が有ってもとても読みづらい。それでも前編、後編と読んだ。
歴史もあまり好きじゃないし歴史上の人物にも特に興味は無い。
それなのに途中でやめられなかった。
歴史上で名前しか知らなかった人間が生き生きと感じられるように変わった。
「ゴヤ」や「路上の人」と繋がる作者堀田善衛の国家と人間個人に対する考え方も少し分かるような気がしてきた。
それにしても短歌、漢詩の難しさには閉口した。