自分でタイヤ交換をしようと思ってたが
スタッドレスタイヤがもうダメそうなので
タイヤも新しくすることにして
ディラーに頼むことにした
作業に時間がかかるるので
食事を済ませ古城公園の紅葉を観に行く
濠にはカモが沢山
モミジの紅葉が凄い
梅園の雪吊り
噴水も綺麗
やはりモミジに目が行く
イチョウの落葉が積もってる
紅葉も終わりがけだが外国人の旅行者も多かった。
今までコーヒー豆は粉で買ってたが
よく確認しないで買って来た物が豆だった
しょうがないのでコーヒーミルを購入
早速轢いてみたが思ったより大変
なまくら者のくせに
電動の物より手動の物にこだわったけど
電動にすれば良かった。
まあその方が美味しいと思うことにしよう。
最近は読んだ本の題名も作者名もすぐに忘れてしまうので確かでは無いが貫井徳郎は初めてじゃないかと思う。
一応積み上げて有る本や本棚をさっと調べたが見当たらなかった。それより本棚を眺めてて全て読んだ本なのに全く記憶にない題名が沢山あるのに今更ながら驚く。
今回の「後悔と真実の色」だが700ページ近い長編。
警察関係の小説は随分読んだがその組織が複雑で良く分かっていなかったがこの小説では捜査関係の仕組みが細かく書かれて少し理解できた。
色々な登場人物の置かれた立場や内面に抱える問題悩みを絡ませつつ(ちょっとしつこく感じる部分もあるが)物語は進んで行く。
大きく前半は捜査、後半は主人公の生き様を描く
題名に有る「後悔」は分かるけど「真実の色」と言うのが何だっんだろう?
ちょっと考えてみよう。
この時期知り合いや親戚から喪中の葉書がよく届く
自分は年賀状というものをやめてもう数年
それでも届く葉書に毎回申し訳ない気持ちでいる
今日届いた中にショックなものが有った
社会人なって最初の赴任地が長野だった
そこで仕事の関係で知り合った夫婦がいた
初めて会った日から何故か気に入られて
それから長い付き合いが始まった
何度もごちそうになってる挙げ句、月末になって金がなくなったら居候になる始末
それでも何時も暖かく迎えてくれた
5年間長野にいて福島県に転勤になった
その後も毎年りんごを送ってくれる
数年前その奥さんが難病を罹ったと聞いて3年前お見舞いに行った
話を聞くと発病してからは意識もなく言葉をしゃべることも出来なかったと
しかし懸命なリハビリで少し喋れるようになったとと聞いてた
三十数年ぶりに再会をした時「また会えるとは思ってなかった」と涙声で言われた時は胸が詰まった。
あんなに優しかった長野の「かあやん」が今年の9月16日に亡くなった。
いくら感謝して足りないほどの方
夕方旦那さんにお悔やみの電話をしたが、声を聞いた途端涙が溢れて話にならなかった。
本当に本当にお世話になりました。
あんな気丈な人自分が倒れてからは本当に辛い思いをされたと思う、安らかに眠ってくださいと祈るしか無い。
今月は色々な暇つぶしが続いて読書に頼ることもなかった
でも今日はインフルエンザで通園できない孫守り
と言っても勝手に遊んでいるのでほとんど手がかからない
こんな時にこそ読書
一日で200ページ以上進んだ
明日も預かる予定
明日で読み終わってしまいそう
でも今月はもうすぐ終わる。